ひだっちブログ › Green fingers › 2008年07月

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2008年07月29日

花サク夏ノ浮キグサ

ふと見たら咲いていてビックリicon93
そういえば花咲くんだったね!!!
と心の中で話しかけていました。

とてもよく増えるので金魚鉢にも入れたら
魚たちにツンツンつつかれてます。

南の方では池や沼が一面
ホテイアオイで埋めつくされる場所もあるそうです。
確かに水鉢に収まりきらず
バケツにもいっぱいになってきました。


  

Posted by kachidon at 22:20Comments(1)庭の植物

2008年07月29日

アゲラタム【老いない】

アゲラタムはギリシャ語で【老いない・色あせない】
という意味だそうです。
なんてステキな言葉・・・icon12

その名の由来は開花期が長いから。

春先に園芸店でガーデン用の
背の低いアゲラタムの苗をよく見かけますが
今年は切花用の背の高いアゲラタムにしました。
花もちも良く、つぼみもふわふわした花も
とても素朴でかわいいです。
葉をちぎるとほのかに香りがあります。

昼間は暑さに負けず天に向かってツンと伸び
夕方、日が傾きはじめると首をもたげて
眠っているような動きを見せてくれます。




  

Posted by kachidon at 06:53Comments(0)庭の植物

2008年07月28日

まるで火事!

昼過ぎに嵐で大鉢がいくつも吹っ飛び、割れたかと思ったら(悲しい・・・icon11)
夕方には一転、目の覚めるような空・・・
自然って恐ろしくて、美しくて、本当にいろんな顔を持っていますね。
今日(7/27)の夕方はあちらこちらの空を長い間、ただただ眺めていました。
太陽が沈んでいくとスーッと熱が引いていくように
静かな空に変わりました。





  

Posted by kachidon at 00:45Comments(2)その他

2008年07月26日

宝石ベリー

これはブラックべりーですが
ベリーっていろいろありますね。

ブルーベリー ラズベリー クランベリー グーズベリー ストロベリー・・・ 
みんなかわいくて素朴でなつかしい印象があります。

このブラックベリー、とても生育旺盛です。
シュート(株元から出る枝)やサッカー(地下茎から出る枝)が
あちらこちらからウジャウジャ出るので放ってはおけません。
たぶん数年でベリージャングルになってしまいます。
それはそれでちょっと楽しそうですがicon71

この実がこれから次第に真っ黒になります。
完熟になると、とても甘くておいしいです。
黒い実は真夏の太陽の下で見ると
宝石のように美しく輝いて見えます。


  

Posted by kachidon at 13:52Comments(2)庭の植物

2008年07月25日

しゃっぽ?

この花を『しゃっぽばな』って呼ぶ方、けっこう多いです。

【しゃっぽ】で辞書をひくと「帽子」とありました。
しかもフランス語でshapeau・・・
でも何冊かの花の本で調べてもこの花の名は「ジニア/ヒャクニチソウ」
としか載っていません。

この呼び名って飛騨弁なんでしょうか・・・?
だったら飛騨の人はフランス語を使っていることに・・・な・・る!?icon12

  

Posted by kachidon at 09:16Comments(0)庭の植物

2008年07月24日

初雪

夏に咲くのに初雪草(ユーフォルビア)・・・
でも暑い日差しの中で見るから
より美しく見え、目を引くのかもしれません。
文字通りとっても涼しげな植物です。

この植物は切るとたちまち弱ってきます。
暑いことも原因のひとつですが
樹液が出て固まり切り口をふさぐので水を吸い上げられず
深水くらいではなかなかシャキッとなりません。
夏はこの手の植物(ユーフォルビアやブルースターなど)は
「花持ちが悪い」、と敬遠されがちです。
でもちゃんと処理すればどんな植物も水はあがるし
管理次第である程度はもつ力を植物は備えていると信じています。

愛読する「水あげ完全マスターブック」によると
アルコール処理が最適との事。
わたしはガスで燃焼させていますが
これもなかなか簡単で効果も得られています。

【水あげ】はとても大切だと思います。
水あげとは?水があがる原理とは?一度調てみるとおもしろいです。
これを理解すると「な~るほど」icon93
とても理にかなっていますし家庭でも簡単にできます。

水かえを怠けなければさらに長く楽しめます。

  

Posted by kachidon at 10:13Comments(0)庭の植物

2008年07月22日

紅白そろいました!

睡蓮
もう3年目になりました。
春になり水が凍らなくなった頃
器から根を引っぱり出してみたら
ものすごくでっかくなっていました。
冬越しもうまくいった・・・
葉が伸び水面を埋め尽くし
待ちわびた花が咲いたときの気持ちと言ったらicon81

それぞれ6月初めくらいから咲いていましたが
ようやく2色同時に咲いてくれました!
昼間は花は開いていますが
夕方になると静かに閉じています。
これを2~3日繰り返して
花は沈んでいきます。

ちなみにハスはハス科ハス属
睡蓮はスイレン科スイレン属
まったく別属の植物です。
(ただイギリスなどではどちらもロータスと呼ぶことも・・・)

見分けかたは、ハスは水上に伸び出て立ちますが
睡蓮は水に浮かぶ浮き葉です。

ガーデニングの中でも水生植物は
ちょっと草花や鉢物と違って
私にとっては箸休め?のような感じです。


  

Posted by kachidon at 21:41Comments(0)庭の植物

2008年07月22日

カエルで心労

今年、アマガエル・トノサマガエルを問わず
カエルちゃん、多くないですか?
うちの庭を歩いていると一斉に
ぴょんぴょん飛び交わします。
カエルが苦手な方もいらしゃるはず。
でも私は大好きなんです。カエルちゃん・・・
ただ、当然たくさんの植物を守るため
ガーデナーは殺虫・殺菌の消毒をします。
カエルちゃんに薬品がかかってはいないか!
いつもハラハラ・・・

もしかかった場合はカエルちゃんを捕獲し水洗い。
近所のおばちゃんが、「何やってんの?」
私「あっどうも。カエルを洗ってます」 シーン・・・
あとカマキリも好きなので気を使ってます。

なぜ好きなのか???
第一に植物に害を与えない。
さらに愛くるしい姿をしている。

とにかく消毒はやらねばならないキライな作業です。
害虫たちにも心を痛めます。
消毒をかけられじっと耐える虫、苦しみもだえる虫
あっさりお亡くなりになる虫・・・
ひとつの命と思うとザンゲのしようがありません。

最近は植物から作られた地球にやさしい薬があり
割高ですが使うようにしました。
(エコ商品として補助が出て安くなればいいのに・・・)

とりあえず出来る限り自然にやさしい生活を!


  

Posted by kachidon at 06:57Comments(0)どうぶつ

2008年07月21日

ヒペリカム

ピンクやグリーンのものもかわいいですが
茶色の渋いヒペリカムもステキです。
この木は寒さにも暑さにも強く丈夫なので
年々大きくなり、今年も大量に切らせてもらってます。
切花として、水さえしっかり上がればとても長持ちで
葉や切り口からは柑橘系の香りがします♪

  

Posted by kachidon at 13:24Comments(0)庭の植物

2008年07月19日

うちのモリゾー

コキア(ホウキグサ)
私はモリゾーって呼んでいます。
自然にまん丸になりこれぞ観賞用植物!
毎秋種が落ちて、毎春たくましく出てきます。
その数たるや・・・
春夏は涼しげなやさしいグリーン
秋になると真っ赤に紅葉し見事な変身を遂げます。
去年、1mくらいに成長した超巨大モリゾーがいました。
ねこがその中に入って涼んでました。
私にとってその光景は
グリーン(癒し)+ねこ(癒し)=超癒し♪
実?種?はとんぶりだと言いますが
加工の仕方もわからずただ観賞です。
かわいくていとしい植物です。



   

  

Posted by kachidon at 06:54Comments(0)庭の植物

2008年07月17日

朝の庭歩き

やっぱり高山の朝は涼しくて気持ちがいいです。
朝からうろうろ家の周りを歩いてきました。
まずキウイ!
今年初めて実をつけてくれました。
植えて4年目くらいです。
オスの木がこの春、枯れてしまい今年のキウイを一時はあきらめました。
次々と開くメスのキウイの花・・・
セツナイ~!!!
・・・そういえば、キウイの花粉って売ってたような。。。
あわてて調べるとありましたありました!
業者さんに『もう2~3日で満開なんです!大至急送ってください!』
速達料金も含め、¥1890なり~!
ほんのちょっとの粉が¥1890なり~!
オスの木より高価な粉¥1890なり~!しつこいですね。
でもおかげで、たくさんの実をつけました。
実が大きくなるのが楽しみですが、実は私はアレルギーでキウイを食べれないのでした!!!icon11




次は何の花でしょう?
この植物の近くに来ると、とっても匂います。
これはコリアンダーです。
花の回りにかわいいグリーンの実もあるのがわかります。
この種がカリカリになったらつぶしてカレーに入れます。
とっても香りが豊かなカレーになります。
匂いさえ無ければこの花をつんでちょこっと飾りたいのですが・・・

  

Posted by kachidon at 06:42Comments(5)庭の植物

2008年07月16日

ハイドロカルチャー

何年か振りにハイドロを作ってみました。
土に植わっていたものを根洗いしてやるか・・・
根の出るものを発根させてやるか・・・

水で発根させたものを使うことにしました。

現在、発根実験もやっています。
コリウス、トラデスカンチア、アイビー、ワイヤープランツ、ベゴニア、ドラセナ、
ぺぺロミア、ナスタチウム、ハツユキカズラ、そしてハーブ5種類・・・

1週間経ち、この中のどれが発根したでしょうか?
トラデスカンチア、ナスタチウムは早いです。
コリウス、アイビー、ミント系も伸びてきました。

私が実感した発根させるポイントは、
水は少なめ。(花器に1cmくらい)
水を清潔に保つ。
明るい場所に置く。
直射日光は当てない。

・・・な~んて。
いい大人が、子供の夏休みの宿題のようなことをやっています。
でも自由研究にもってこいだと思います。
だって植物ってほんとにスゴイ!
植物にもよりますが、枝の先をチョキンと切ってただ水に挿すだけで
根を伸ばして一人前に生きていくんですから・・・


                     オリヅルラン     ドラセナ  

Posted by kachidon at 00:25Comments(2)鉢物

2008年07月14日

誕生花・花ことば



今日はひまわりが主役のように写っていますが、実は主役は白い花。
今日の誕生花 : フロックス

みなさんは誕生花や花ことばってどう思いますか?
誰が決めているのか・・・?
何を根拠に決めているのか・・・?
ナゾだらけです。
ちょっと調べてみるとおもしろいです。
信じるも信じないも、ひとつの植物からのメッセージだと思って見ています。

7月14日の誕生花 : フロックス  -Phlox-
花ことば : 温和
花占い : トラブルは避け、穏やかに生きていこうとする姿勢をくずさない人。


  

Posted by kachidon at 22:03Comments(0)その他

2008年07月14日

グリーンの魅力

花を飾るとき、花だけでもかわいいけどグリーンが入ると主役の花がきれいに見える気がします。
花の雑誌なんかで、グリーン使いの素敵な写真を見ると、唸ってしまうことがあります。
(本屋で立ち読み中によく唸ります。)
グリーン使いや花の組み合わせは自分の中でパターンができてしまうと退屈になります。
自分で主役の花に合ったグリーンを選ぶ時って、この上なく楽しい瞬間です。
これだっ!!!と思うものを求めて庭中を歩き回ってみるのもよし。
川の土手、山などに生えてる草を試すのもよし。
花屋さんでちょっと変わったものにトライしてみるのもよし。
私流のグリーンの楽しみ方です。

このふわふわしたグリーンは『ラグラス バニーテール』 -ウサギの尾- 
4月に種をまいて、発芽したときは雑草と思い抜かれたものも・・・icon11
7月に入りなんとか、ようやくしっぽが出てきました。
(濃いピンクの花はセロシア パンキーと言います。)

動物の名前が入った植物の名前ってたくさんありますね。
 ダンデライオン キャットテール トラノオ フォックスグローブ キリンギク キンギョソウ
 ラムズイアー カンガルーポー サルスベリ マツムシソウ キツネユリ モンキーフラワー
・・・ネグンドカエデフラミンゴ!

昔の人はうまい名前をつけたなあ~って思います。
ラムズイアー【子羊の耳】なんて目をつむって触ってると鳴き声が聞こえてきます♪ 

  

Posted by kachidon at 01:59Comments(0)庭の植物

2008年07月12日

オランダ?

この花、みんなアスターです。
このあたりでアスターのことをオランダギクと呼びませんか?
でも、調べるうちに訳が分からなくなりました。
だってマトリカリアをオランダギクと言ったり春菊をオランダギクと言う人も・・・
そして私の周りのけっこう多くの人がアスターをそう呼んでいます。
みんなキク科ですがやっぱり別物ですから以前から気になっています。地域性もあるのかな?
なんだかはっきりせず気持ちが悪いです。

ところでこのアスター。田舎の花ってイメージありませんか?
でも、とても上品でやさしい香りです。
花というよりこの植物全体から香りが漂っています。
私のとても好きな香りの一つです。


  

Posted by kachidon at 00:24Comments(0)庭の植物

2008年07月11日

夕方の神秘

夕方、植物は昼間と違った顔を見せてくれます。
昼間は生き生きとして美しい。
夕方は薄暗いから上品な美しさに見える気がします。
そして香りも増すようです。

1枚目はホリホック。別名タチアオイ。
高さは2mくらいになり、薄い紙で作ったようなとてもかわいらしい花です。
赤い一重のものはよく見かけますね。

2枚目の写真はエンジェルストランペット。
今年は大きくなるように有機肥料を多めにしました。
その甲斐あってかなり太り、現在花も30以上あるようでちょっと重たそうです。
近づくととても甘い香りがします・・・


  

Posted by kachidon at 00:16Comments(2)庭の植物

2008年07月10日

さよならスミレ

鉢植えのパンジー、ビオラもそろそろ終わる頃ですね。
過去に切り戻したりして夏を越えた根性のあるビオラもいましたが、やっぱりそろそろです。
病気になりかけたものもあるし。
思い切って処分します。ごめんね~って口にしてしまいます。
まだきれいに咲いてるので心苦しく花を水盤に浮かべたらこの通り・・・

icon95彼は、玄関に生けた生け花の水も飲んでしまいます。
ただでさえこの暑い中、花にとっては貴重で限られた水盤の水。
花:「あんたの飲み水はえさの横にあるでしょ!」

ところで毎年色々なパンジーやビオラを育てていると年々様々な模様のものが生まれます。
庭のあちこちで見たことの無いスミレ系の花・・・
今年は着物のしぼり?のような柄もありました。
こんな感じで一般家庭に新種があったりして・・・♪

  

Posted by kachidon at 00:30Comments(0)どうぶつ

2008年07月08日

こっくりバラ

むかし花の雑誌を読んでいたとき、
バラを「こっくり」という言葉で表現してありました。
こっくり?コックリ?日本語デショウカ・・・?

このバラを眺めていて「こっくり」を思い出したのですが。。。
黄色い方はチャールストンというバラで庭植えにして7年目くらいです。
つぼみは黄色いのですが開くにつれ真っ赤になります。
中央の真紅の大輪バラも同じ頃に植えたのですが名前は不明です。
だって名札に「バラ」って書いてあった・・・icon11


  

Posted by kachidon at 22:01Comments(0)庭の植物

2008年07月08日

アフリカン

フレンチマリーゴールド(別名:クジャクソウ)は小柄。
でもこのアフリカンマリーゴールド(別名:マンジュギク)はでっかいです。
あまり大きいのでまんじゅうぎくだと思ってました。
そしたら漢字では万寿菊でした・・・icon11
でも満開になると肉まんより大きくなるものもあります。
(草丈も1mくらいになることもあります)

以前、東京の花屋さんで切花としてこのマリーゴールドを売ってるのを見たとき、驚いたのを覚えています。
だってマリーゴールド・・・草花・・・道端の花のイメージしか無かったんです。
でも育ててみると、この花を見直しました。
丈夫で暑さにも負けず、切花としても長持ちします。
そして何よりもかわいい!

30株くらい育っていますが花の色、形、花びらのつき方など少しずつみんな違って楽しませてくれます。
ただ、くどいようですがみんな肉まんのようにでっかい・・・

  

Posted by kachidon at 00:40Comments(0)庭の植物

2008年07月07日

おもちゃの花

  初めてサボテンの花を見たとき
  おもちゃの花を挿してあるのかと思いました。
  サボテンっていつもは地味な感じなのに花は鮮やかなものが多いですよね。
  ついつい見とれてしまいます。
  このサボちゃんはうちに来て5~6年経ちます。
  毎年何回か花を見せてくれます。
  

Posted by kachidon at 01:03Comments(0)多肉植物・サボテン